お疲れ様です。クラークです。
気づけばいつもギリギリに起きて、バタバタ準備して、息を切らしながら出勤。
そんな毎日、正直しんどくないですか?
「朝って、もっと余裕ある時間にしたい」
「一日を気持ちよく始めたい」
そう思っている人にこそ、朝のルーティンが効いてきます。
今回は、忙しい人でも簡単に取り入れられる、おすすめの朝ルーティンを7つご紹介。
しかも、全部10〜15分以内でできるものばかり。
明日の朝から、ちょっとだけ変えてみませんか?
なぜ「朝ルーティン」が大事なのか?

朝は、1日の中で自分をコントロールできる数少ない時間です。
仕事が始まると、予定外の連絡やトラブルで、自分のペースなんて保てませんよね。
でも、朝の時間だけは違います。
誰にも邪魔されず、スマホ通知も静かで、自分の気分と向き合えるゴールデンタイム。
この時間に、ほんの少し自分のための習慣を入れるだけで、心に余裕が生まれ、1日の質がグッと上がるんです。
朝ルーティンのポイントは「やりすぎないこと」
ここで大事なのは、「完璧な朝活」を目指さないこと。
SNSでは「朝5時起きで筋トレ、瞑想、読書1時間」みたいな投稿を見かけるけど、
それを毎日続けるのは正直ハード。
ポイントは、「気持ちよく一日を始められること」。
これさえ押さえておけば、1つでも、3分でも、立派な朝ルーティンです。
1. 目覚まし後、スマホを見ない
いきなりスマホチェック、してませんか?
通知やSNSを見ると、脳が“受け身モード”に切り替わり、一気に疲れます。
おすすめは、目覚めたらまず深呼吸→カーテンを開ける→水を飲むの3ステップ。
スマホは、そのあと。
たったこれだけで、朝のスタートが「自分主体」になります。
2. 白湯 or 水を一杯、静かに飲む
寝ている間に500ml以上の水分が失われていると言われています。
起きた直後に常温の水や白湯をゆっくり飲むと、内臓が目覚め、代謝が上がりやすくなります。
ポイントは「静かに飲む」こと。
がぶ飲みせず、少しずつ口に含むことで、心のウォームアップにもなります。
3. 5分ストレッチ or ラジオ体操
運動が苦手でも、ストレッチは誰でもできます。
朝は、筋肉も関節も固まっている状態。
軽く伸ばすだけで、血流が良くなり、眠気もスッキリ。
おすすめは、YouTubeで「朝 ストレッチ」と検索して、
3分〜5分の動画を毎日1つだけ再生すること。
ちなみに、地味に効果あるのが「数回の筋トレ」。
余裕をある回数を筋トレをすると継続できるし、意外と筋肉がつきます。
4. テンション上がる音楽をかける
音の力、侮れません。
静かな曲でじんわりスイッチを入れるもよし、アップテンポで気分をブチ上げるもよし。
自分だけの**「朝プレイリスト」**を作っておくのがおすすめ。
定番の洋楽でも、アニソンでもOK。音楽は、朝のテンションを決めてくれます。
5. コーヒー or お気に入りのドリンクタイム
「朝コーヒーがあるだけで、ちょっと幸せ」
そう思えるなら、それだけで立派な朝ルーティン。
豆を挽く人も、コンビニ派も、インスタントでもOK。
大事なのは、「好きなものを味わう時間」を持つこと。
コーヒーが苦手な人は、チャイ、紅茶、抹茶ラテなど、自分に合う“朝の一杯”を見つけてみて。
6. 今日やることを3つ書き出す
朝の脳は、一番クリアです。
このタイミングで「今日やること」を3つだけ書き出してみてください。
・会議の準備
・○○さんにメール
・帰りにコンビニ寄る
なんでもOK。
やることが見えていると、1日の行動にブレがなくなります。
紙でも、スマホメモでも、Notionでもなんでもいいので「見える化」しましょう。
7. 外に出て朝の空気を吸う
5分だけでもOK。
玄関先でも、ベランダでも、近くの公園でもいいので、外の空気に触れること。
日光を浴びると、体内時計がリセットされて、夜の睡眠の質も上がります。
散歩ができるならベスト。
無理なら「顔を上げて、空を見る」だけでも違います。
まとめ:まずは「1つだけ」始めよう
いかがでしたか?
朝にちょっとしたルーティンを加えるだけで、驚くほど1日の質が変わります。
▼今回紹介したおすすめの朝ルーティン7選▼
- スマホを見ない
- 白湯か水を飲む
- 5分ストレッチ
- 朝プレイリストで気分UP
- 好きな飲み物タイム
- 今日の3つのタスクを書き出す
- 外に出て空気を吸う
全部やろうとしなくて大丈夫。
「これならできそう」と思ったものを1つだけ、明日の朝から試してみてください。
それだけで、心にちょっとした「余裕」が生まれます。
そしてその余裕は、じわじわと人生をラクにしてくれるはずです。