★わかること!
- 人間関係の距離感の取り方
- 自身の適度な距離感を見つけ方
あなたは人間関係でストレスを抱えていませんか?
人間関係で距離感は重要です。
人間関係の距離感が遠すぎると孤独を感じます。
距離感が近すぎると執着を生み出してしまい、相手の挙動を気にしすぎてしまったり、相手から過干渉をしてくる恐れがあります。
今回は人間関係の距離感の取り方を紹介します。
人間関係の距離感の取り方

適切な距離感は人それぞれです。
四六時中、だれかと一緒にいてもストレスを感じない人。
ずっと一人でいても、問題ない人もいます。
人との適切な距離感は、実際に試してみて、自分がどう感じるか、確認していくしかないです。
- 怒りの感情が出ないか
- 人に対して、鬱陶しいと感じないか
- 悲しい感情が出ないか
‥など。
私も実際に下記の方法を試してみて、自分が心地よく感じる距離感を模索しています。
心地よい距離感をはかるため、距離感の取り方を紹介します。
- 複数の団体に所属する
- 自分は自分を割り切る
- 飲み会などの誘いを断る
距離感方法①複数の団体に所属する

1つの団体に所属しているだけだと、その団体に対して執着が生まれる恐れがあります。
ここでいう団体とは、
- 会社の職場の人間関係
- 大学サークルの友達
- バイト先の人間関係
..など。
マズローの欲求5段階では、人間には、集団への帰属意識があるとされています。
人間は何かの集団に属していないと、不安や孤独感を感じるみたいです。
(不安に感じるかは、人それぞれだとは思いますが。)
所属している団体がひとつしかないと、その団体に執着してしまう恐れがあります。
その団体で上手くやっていくために、本音でを話せなかったり・・・。
自身を抑え込んでしまい、ストレスに繋がる恐れがあります。
複数の団体に所属していたら、執着は生まれづらくなります。
もしその団体で上手くいかなくても、他の団体があるからです。
「私の居場所はここしかない!」
と思うのと、
「私には他の居場所もある!」
と思うのでは、気持ちの余裕は変わってきます。
明らかに後者のほうが、人間関係に対して気持ちに余裕がでます。
例えば、会社と家の往復をしている方は、会社以外の人間関係を作っているのはいかがでしょうか。
作り方は「出会いを増やす方法3選」にも書いています。
ぜひ読んでみてください。
距離感方法②自分は自分と割り切る
かんたんにいうと、相手の価値観を尊重する。
また、自分の価値観に過干渉してくる人を遠ざける。
相手の価値観を尊重する点において、相手の価値観を聞いても、いきなり、否定や肯定をしないでみましょう。
例として、相手が上司へ対する愚痴を言っているとしましょう。
その愚痴に対して、否定は「それは違うじゃない?」
肯定は「それはひどいね!」になります。
いきなり、否定や肯定をすると、距離感が近すぎることになります。
距離感が近すぎない返答の仕方は、
「そう考えているんだね」
「大変だったんだね」
相手の価値観(考え)を承認するような、返事をしてみましょう。
あくまで、自分の考えは出さないようにしてみましょう。
距離感方法③飲み会などの誘いを断ってみる
いつものメンバーとの飲み会があったりすると思います。
1回飲み会を断ってみて、距離感を離してみるのはいかがでしょうか。
断るのが怖いという方もいらっしゃると思います。
しかし、それで関係が切れるなら、その程度の繋がりです。
1回離れてみて、自身の気持ちを確認してみてください。
離れてみて、また会いたいと思っているなら、また行けばいいと思います。
離れてみて、あまり気持ちの変化が見られない場合、会う頻度を落としてみてもいいかもしれません。
まとめ
今日は人間関係の距離感の取り方を紹介しました。
- 複数の団体に所属してみる
- 人は人、自分は自分を割り切る
- 飲み会などの誘いを断ってみる
みなさんも試してみてくださいね!
以上です!