- 自分がやられたくないことを他人してはいけない理由
- やられたくないことをしてしまったとき
お疲れ様です。クラークです。
あなたは、自分がされたくないことを他人にしていないでしょうか。
自分がされたくないことを、相手にすることは相手を下に見ている良くない行動だと、個人的に思っております。
自分がされたくないことを他人にすることで、人間関係に支障が出てしまう恐れも。。。
今回は自分がされたくないことを、他人にしてはいけない理由を紹介していきますね。
自分がそれをしていないか確認していき、改善していきましょう。
個人的な価値観が含まれていますので、ご注意ください。
なぜ自分がされたくないことをしてはいけないのか
まずは何故、自分がされたくないことをしてはいけないのでしょうか。
相手のことを自分より下に見ている行為だと、わかるからです。
下記の表ををご覧ください。
自分が嫌なこと | 自分がしてほしいこと | |
相手にする | × | △ |
相手にしない | △ | △ |
私なり、横軸が「自分の価値観」縦軸は「相手にするかどうか」で表にまとめてみました。
各項目について、詳しく解説していきます。
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「自分が嫌なこと」×「相手にする」
自分が嫌なことを相手にすることするのが、一番最悪な行為だと考えます。
自分が嫌なことを相手にすることは、「自分はされたくないけど、相手にはしてしまえ〜」のような相手を下に見ることです。
自分が嫌なことを相手にする上で、全くしてはいけないということはないかと。。。
多少の自分の嫌なことについては、相手次第ではしてもいいとは思いますが、自分が怒るほど嫌なことであれば、相手にしては決していけません。
あなたのされたくないことはないでしょうか。
「自分が嫌なこと」×「相手にしない」
自分が嫌なことを相手にしない。それは当然なことだと思います。
だけど、自分が嫌なことは、相手にとって嫌なことだとは限りません。むしろしてほしいことである可能性はあります。
相手がしてほしいことであると、確信できることがあれば、相手にしても良いかと。
「自分がしてほしいこと」×「相手にする」
自分がしてほしいことを相手にする。
これは難しいところです。自分がしてほしいことが、相手にしてほしいことだとは限らないからです。
自分がしてほしいことだからといって、相手が喜ばなくても怒らないようにしましょうね。
相手と自分の価値観は違いますので。
「自分がしてほしいこと」×「相手にしない」
自分がしてほしいことを相手にしない。
これはこれでいいと思います。自分がしてほしいことが相手が喜ぶとは限らないので。
しかし、相手に対してしてほしいと要求しているなら、自分も相手にしてあげましょう。
もちろん、相手の価値観を確認した上です。
相手にしてほしいと要求しておいて、自分がしないことは筋が通らないと思います。
自分がしてしまったときの対処法
先ほど、自分がしてほしいことを相手にしてはいけない理由を説明いたしました。
しかし、時には自分がされたくないことを、他人してしまうことはあると思います。
人は完全ではなく、感情的になってしまうこともありますので。
自分がしてしまったときの対処法を紹介していきますね。
相手に謝罪することや、自分の価値観を把握することが大切ですね。
詳しく解説していきます!
①相手に謝罪する
最初の自分がしてしまったときの対処法としては、相手に謝罪することです。
まずは相手に謝罪することが重要でしょう。
もし、ここで謝罪できなければ、相手のことを下に見ていることを確定してしまいます。
また相手に自分が嫌なことをされても、何も言えません。
(相手にされたから、自分もするというのも幼稚ですが。。。)
自分が嫌なことをしてしまったら、ちゃんと謝罪をしましょう。
②自分の価値観の洗い出し
次の自分がしてしまったときの対処法としては、自分の価値観を把握することです。
自分の価値観を洗い出すことで、何をされると嫌なのかを把握することができます。
価値観を洗い出す方法としては、紙に書き出すことが一番ですね。
自分がされたら嫌なことを思いつくまま、紙に書き出していきます。
③対策を検討する
最後に自分がしてしまったときの対処法としては、対策を検討すること。
同じ過ちを繰り返さないために、対策を考えていきましょう。
まずは、どのような状況で嫌なことをしてしまうのかを、洗い出していくことが大切です。
感情的になるときにしてしまうのであれば、感情的にならないように、対策を考えていくことができれば完璧。
相手がしてくる場合の対処法
最後に、相手自身が嫌なことを自分にしてきている場合の対処法を紹介していきます。
相手がしてくる場合の対処法は下記になります。
相手がしてくる場合は、拒否の意思を示すことが必要になってきます。
拒否の意思を示さなければ、ずっと相手から下に見られていることを意識しないといけません。
そんな状態は精神衛生上良くないです。
①相手にやめてと言う
身近な人物であれば、相手にやめてほしいと伝えましょう。
家族などの同居人である場合は、距離を置くことができないため、相手に言ってみるしかありません。運が良ければ、改善してくれるかも。
相手が自分がしてほしくないことだと、自認していない恐れもあるので、指摘してあげましょう。
相手が過去に怒りをあらわした事案は、相手がされたくないことであることは明白です。
相手が過去に怒ったことを、自分にしてきた場合は、ちゃんと言いましょうね。
②距離を置く
距離を置くことできる人物であれば、容赦なく距離を置きましょう。
相手によっては、注意をしてみてもいいかもしれませんね。
距離を置く方法については、下記の記事にまとめていますので読んでみてください。
まとめ
今回は、自分がされたくないことを、相手にしてはいけないことについて紹介しました。
まずは、「自分がされたくない」×「相手にする」ということは、相手のことを下に見ている行為であることを説明させていただきましたね。
次に自分がしてしまったときの対処法を紹介。
まずは相手に謝罪することが大切であり、価値観の洗い出しが対策を検討してきましょう。
最後に、相手がしてくる場合の対処法を紹介しました。
相手に伝えるか、距離を置くかの2択になります。
距離を置けない相手に対しては、耐えるよりは伝えた方が精神衛生上よいかと思いますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。