お疲れ様です。クラークです。
「忙しくて時間がない」と感じている人は多いと思います。
だが一方で、1日に“まったくの無駄時間”がない人は存在しない。
電車の待ち時間、エレベーターが来るまでの数十秒、コーヒーが淹れ終わるまでの5分──
それらはすべて「隙間時間」。
そしてこの“わずかな時間”をどう使うかが、未来に大きな差を生む。
本記事では、隙間時間を有効に活用するための5分間習慣を具体的にご紹介する。
スマホ1台あればどこでもできるものを中心に、無理なく継続できる内容に絞っている。
「何か始めたいけど時間がない」という人こそ、ぜひ最後まで読んでほしい
1. 隙間時間を使うと何がいいの?

● 「少しずつ」でOK
何かを始めようとすると「まとまった時間がないとダメ」って思いがちですけど、実はその逆。 短くてもコツコツやったほうが、長い目で見ると続くし成果も出ます。
たとえば、英単語を1日5つ覚えるだけでも、1年で1800語以上。 5分だけの積み上げが、未来の自分を助けてくれるんです。
● 脳も短時間の集中が得意
ずっと集中し続けるのって、なかなか難しいですよね。 でも、5分だけなら意外と集中できます。だから、ちょこちょこ積み上げていくのが効率的。
2. こんな隙間時間、使わないともったいない!
シーン | 目安時間 | よくある行動 |
---|---|---|
通勤・移動中 | 5〜20分 | SNS、動画アプリ |
エレベーター待ち | 30秒〜2分 | ただ立ってるだけ |
昼休み後のちょっと | 3〜5分 | スマホをぼーっと見てる |
寝る前 | 5〜10分 | ネットサーフィン |
この時間、少しだけ意識を変えれば“積み上げタイム”になります。
3. スマホ1台でできる!5分習慣10選
① 英単語アプリで5語だけ覚える
TOEICや英会話の勉強、まずは1日5語から。
② 今日の気づきを1行だけメモ
日記じゃなくてOK。「あ、こう思った」ってのを1行記録。
③ VoicyやYouTubeで1テーマ学ぶ
ながら聴きOK。通勤や洗い物中にどうぞ。
④ ストレッチで体をほぐす
肩回しとか、腰をひねるだけでも気分が変わります。
⑤ 1分だけでも深呼吸してリセット
瞑想とかじゃなくて大丈夫。とにかく“呼吸”を意識するだけ。
⑥ 家計簿アプリで今日の出費をサクッと記録
コンビニで何買った?ってのをメモするだけでお金の流れが変わります。
⑦ 習慣アプリで「できた」をポチ
続けるモチベアップに◎。
⑧ 気になってた人に連絡
「また今度連絡しよう」がなくなります。5分で充分。
⑨ X(旧Twitter)やブログで思ったことをひと言
短くてもいいから「発信」する習慣を作ると、頭の中も整理されてきます。
⑩ 自分に質問してみる
「今日、自分を褒められることってある?」そんな問いを考えてみるだけでも価値あり。
4. 続けるコツは“仕組み化”
● やることを決めておく
「何しようかな」って迷ってると、結局SNSに流れちゃう。 だから、使う時間とやることをセットで決めちゃいましょう。
- 朝の電車→英単語アプリ
- 昼休み後→1行メモ
- 夜寝る前→ストレッチ
● スマホのホーム画面を整える
習慣化したいアプリを1ページ目に、SNSは2ページ目以降に移動。 これだけで“つい開いちゃう”を減らせます。
● 記録して「見える化」する
アプリでも紙でもいいので、「やった」が見えるようにするだけで達成感アップ。
5. 完璧じゃなくていい。できなくてもOK
大事なのは、毎日続けることじゃなくて、「また始めよう」と思えること。
- 忘れてたけど、今日からまたやろう
- 昨日は無理だったけど、今日はちょっとだけやってみた
これができてるだけで、あなたはもう十分に前に進んでます。
まとめ:5分の積み上げが未来をつくる
- 隙間時間は、思ってる以上にある
- 1日5分の積み上げでも、1年で大きな差になる
- 続けるには「ハードルを下げること」「仕組み化」がカギ
- 完璧じゃなくていい。「やってみよう」で十分!
「時間ができたらやろう」じゃなくて、 「今この5分で、ちょっとだけ動く」が、未来を変える第一歩です。
今日から、5分習慣。始めてみませんか?