時間的な余裕

スマホ時間を1日30分減らすための具体策7選|余裕が生まれる小さな習慣

お疲れ様です。クラークです。

気づけばスマホを触っていて、気づけば夜。
そんな日、ありませんか?
SNSを眺めたり、YouTubeを観たり、返信が来るかもとLINEを開いたり…。
気晴らしのつもりが、いつの間にか30分、1時間と時間を奪われています。

この記事では、「スマホ時間を1日30分減らすための具体策」を7つ紹介します。
どれも今日からすぐに始められるものばかり。
「無理せず、でも確実に」時間の余裕をつくりたい人に向けた内容です。

1. 朝のスマホを「30分後」にする

目覚めた瞬間、スマホに手が伸びていませんか?
この“朝スマホ”こそ、時間を奪う最初の罠です。

対策:目覚ましはスマートスピーカーかアナログ時計にする。
スマホを手に取らなければ、ニュースもSNSも目に入りません。
目覚めから30分は、「スマホ禁止ゾーン」にすると、意外と頭もスッキリします。


2. ホーム画面を“白黒”にする

スマホの画面って、なぜあんなに魅力的なんでしょう。
アイコンはカラフルで、通知は目立つ赤い丸。
脳が興奮しやすい色で溢れています。

対策:iPhone・Androidともに「グレースケール表示」に設定。
色のない画面は、びっくりするほど“つまらなく”見えます。
結果的に「開く回数」が減ります。


3. SNSアプリを「ログアウト」しておく

アプリを開いた瞬間に始まる、無限スクロール。
SNSは、タイムラインを“終わらせない設計”です。

対策:頻繁に見るSNSは、ログアウト状態で使用する。
いちいちパスワードを打ち込むのが面倒なので、「まあいっか」とスルーしやすくなります。
本当に必要なときだけログインする、そんなスタイルに変えてみましょう。

4. 通知を“すべて”オフにする(例外付き)

通知が来るから見てしまう。
スマホ依存のきっかけの多くは、「通知」です。

対策:通知は、着信・LINE(重要な相手のみ)だけONにする。
SNSやYouTube、ニュースアプリの通知は、全オフ推奨です。
自分でアプリを開くまで情報は届かない設定にすれば、「気が散る時間」が確実に減ります。

5. アプリの使用時間に“制限”をかける

つい長時間使ってしまうアプリ。
でも、時間の使いすぎはあとで後悔…。

対策:スマホの「スクリーンタイム」や「Digital Wellbeing」で制限を設定する。
例えばInstagramは1日15分、YouTubeは20分。
超えるとロックがかかる仕組みにすれば、「自分との約束」が守りやすくなります。

6. スマホの“定位置”を決める

スマホが手元にあると、気になってしまうのが人間です。
視界から消すだけで、不思議と意識もしなくなります。

対策:部屋の中で、スマホの「置き場」を決める。
・寝室では充電スタンドへ
・仕事中は引き出しの中へ
・食事中は別の部屋へ
視界に入れないだけで、スマホを見る回数がガクンと減ります。

7. 「手持ち無沙汰用」の代替行動を用意しておく

なんとなくスマホを手に取るとき、理由は「暇つぶし」です。
何もしていない“隙間時間”が、スマホを開く最大の原因。

対策:スマホ以外の“隙間行動”を3つ用意しておく。
例:

  • 小型の本を持ち歩く
  • 5分瞑想アプリ(音声のみ)
  • 散歩やストレッチ

「これならスマホじゃなくてもいいかも」と思える行動を用意しておけば、自然とスマホ時間が減っていきます。

おわりに|スマホ時間の見直しは「余裕」の第一歩

スマホ時間を1日30分減らせば、1ヶ月で15時間。
1年で180時間もの“自由時間”が生まれます。
その時間を「自分のために使う」のか、「スクロールに使う」のかは、自分次第です。

完璧にやる必要はありません。
1つでも、試してみたいものがあればそれでOK。
小さな一歩が、大きな余裕につながるはずです。

ABOUT ME
クラーク
「シンプルに、余裕を持って、楽しく生きる」をテーマに発信しています。 ビルメンテナンス歴10年間の会社員で、資格取得や副業にも取り組みながら、心と時間にゆとりのある暮らしを目指しています。 趣味は散歩、読書、喫茶店巡り、卓球、そして怖い話を聞くこと。 将来は小説家として本を出すことが夢です。