- スッキリと起床する方法
- ぐっすりと睡眠できる方法
こんにちは!クラークです。
みなさん、最近よく眠れていますか?
睡眠は健康に直結すると考えています。
睡眠不足で仕事をしようとすると、パフォーマンスがすごく落ちますよね。
今回は睡眠のためにしてはいけないことを紹介していきます、
睡眠を改善することで、良い人生の1歩になります!
人生の約3分の1は睡眠している時間ですからね。
今回は下記の書籍を参考に書かせていただいております。
良質な睡眠の条件とは?
結論から申し上げます。
睡眠の質を上げるために大切にすべきなのは・・・
「寝始めの90分」
理由としては、寝始めの90分間に「成長ホルモン」が多量に分泌されます。
「成長ホルモン」には覚醒後の睡眠欲を抑える働きがあります。
(また細胞の増殖や代謝を促進させる働きがある。)
寝始め90分で、どれだけ深い睡眠できるかがカギになります。
また「覚醒(起床)」も大事な要素であり、良い覚醒が良い睡眠に繋がります。
理由としては、眠いまま起床し、日中に昼寝をしてしまうと、
夜眠れなくなり、寝始め90分に深い睡眠ができなくなるためです。
今回の「睡眠のためにやってはいけないこと10選」では、睡眠前・覚醒後でしてはいけないことを書きたいと思います。
前置きが長くなりました!紹介していきます!
睡眠のためにやってはいけないこと7選
就寝前に入浴をしない
眠気がくる条件として、簡単にいいますと、
体温が高い状態から、体温が下がっていく過程で眠くなります。
入浴をしなければ、体温変化が起きず睡眠しづらくなります。
入浴するタイミングとしては、就寝90分前に入浴するとよいとのことです。
さらに効果を上げる方法としては、入浴剤(炭酸系)を使用することです。
私は「きき湯」という入浴剤を使っています。
「入浴するのが面倒!」「入浴する時間がない!」
そういう方はシャワーでも効果はあるようです。
シャワーの場合は、就寝90分前を縮めるといいです。
私の個人的な経験ですが、 入浴したほうがより眠りやすくなりました!
入浴した夜は、ぐっすり眠れて感動したので、最近は入浴しています。
靴下を履いたまま寝る
さきほども述べましたが、体温が下がる過程で眠くなります。
熱を体外へ放出することで、体温を下げるのですが、
熱の放出は手や足からおこなわれます。
靴下を履いていると、足から熱が放出されにくくなり、
体温が下がりづらくなるので、睡眠しづらくなります。
冷え性で靴下を履く方もいらっしゃると思いますが、
足が暖かくなってきたら、靴下を脱いで寝ることをおすすめします。
スマホやテレビを見る
これは聞いたことがある方もいると思います。
ブルーライトや光を浴びることで、メラトニンの分泌が阻害されます。
メラトニンは催眠効果があり、睡眠サイクルを整える働きがあります。
メラトニンの分泌を阻害されることで、上記の効果が薄れてしまい、
睡眠の質が下がってしまいます。
寝る前はスマホやテレビなどは見ないようにしましょう!
私はベットから離れた場所に スマホを 置いています。
多量の飲酒をする
多量の飲酒をすると、眠りが浅くなります。
多量の水分を摂取することになり、アルコールには利尿作用があるため、
夜間にトイレに行きたくなり、睡眠が阻害されます。
アルコールの分解に水分が失われるので、脱水症状につながり、
睡眠の質がさらに低下します。
就寝前の多量の飲酒はデメリットしかないですが、
少量の飲酒(日本酒1合程)なら、睡眠導入としては効果があるみたいです。
就寝の1時間前ぐらいに飲むといいそうです。
2~3合程の飲酒なら就寝の3時間前には飲酒を終わらせるといいそうです。
夕食を抜く
夕食を抜くことで、「オレキトシン」が分泌されます。
オレキトシンは「食欲」と「覚醒」を促してしまいます。
テレビ番組でダイエットしている人が
「お腹が空いて眠れない・・・」
と苦しんでいる場面を見ることがあります。
それはオレキトシンが分泌されて覚醒している状態だからです。
夕食をとる場合、遅くても就寝1時間前にはとるようにしましょう。
消化に時間がかかるものは、もっと余裕をもって食べるようにしてください。
朝日を浴びない
ここからは起床時にやってはいけないことになります!
先ほど「スマホやテレビをみる」で書きましたが、
光はメラトニンの分泌を抑制します。
朝日を浴びることで、メラトニンの分泌を抑制して、
眠気を抑えることができます。
起床したら、カーテンを開けて朝日を浴びるようにしましょう!
激しい運動をする
ランニングなどの激しい運動をすると、体温が上昇します。
体温が上昇するのはいいのですが、
激しい運動で体温が上昇しすぎると、運動後に体温が低下してしまいます。
体温が低下する過程で眠気が発生してしまいます。
朝に運動するなら、ウォーキングなど軽い運動にしましょう!
適度に体温が上昇するなら、眠気が覚めるのでおすすめです。
まとめ
今回は「睡眠のためにしてはいけないこと7選」を紹介しました!
いきなり全てをやるのは難しいと思うので、少しずつやってみてください!
睡眠の質を上げて、健康的に過ごしていきましょう!
以上です!ありがとうございました!