- 自慢話をする心理
- 自慢話の例
- 自慢話のやめ方
- 自慢話をされたときの対処法
お疲れ様です。クラークです。
あなたは、ついつい自慢話をしたりしないでしょうか。
自慢話は、うっかりしてしまうものです。
自分では、自慢話をしたつもりはないのに、相手から聞いたら、自慢話に聞こえてしまうことがあります。
私も自慢話をしないように、気をつけていますが、後から振り返ると「あれは自慢話に聞こえてしまったか。」と考えてしまうことがありますね。(結局、相手の気持ちはわかりませんが。)
自慢話は、たまにするなら良いですが度が過ぎると、人間関係を壊す恐れがあるので注意が必要です。
今回は自慢話をやめる方法を紹介していきましょう。
あなたも、自分が自慢話をしてないか確認していただき、対策していただければ幸いです。
最後は自慢話をされたときの対処法も紹介していきますよ。
自慢話をする心理
まずは自慢話をする心理を紹介していきましょう。
私が紹介する自慢話をする心理は下記になります。
褒めてほしいとか、注目されたいとかの承認欲求が原因であることが多いですね。
書く項目について、詳細を紹介していきましょう。
では、いきます!
①褒めてほしい
最初の自慢話をしてしまう心理としては、褒めて欲しいということが挙げられますね。
これは相手の承認欲求が強い場合、褒め言葉をもらうことで、自身の承認欲求を満たしていきたいと考えています。
恐らく、過去もしくは現在で、他人にあまり相手にされず、心が満たされていない状態です。
自慢話をする心理としは、褒めて欲しいという心理が見え隠れしています。
②注目してほしい
次の自慢話をしてしまう心理としては、注目してほしいことが挙げられます。
過去に、仕事もしくはクラスで中心的な人物だった場合、過去のことが忘れられず、注目してほしいという気持ちをずっと持っている場合も。
武勇伝を話す人に当てはまるかもしれません。
自慢話をする心理としては、注目してほしいという心理も持っているかも。
③気を引きたい
好意を持っている人に対して、気を引きたい心理も持っていることも考えられます。
自分のことを自慢することで、好意を持っている相手へアピールしている状態。
自分のことを知って欲しいということで、お話しているだけかもしれませんが、話の内容次第では、自慢話と取られて印象が悪くなることも。
異性から自慢話をばかりされるときは、その人から好意を持たれているかも。
④自信がない
次の自慢話をする心理としては、自分に自信がないが故に自慢話をしているかもしれません。
自信がなく、自分を大きく見せたいために、自慢話をする心理を持っています。
自慢話をすることで、他者からすごいと言ってもらって、自信を取り戻していますね。
自信がある人は、たくさん自慢話をすることはありません。自信を大きくみせる必要がないためです。
⑤ライバル意識を持っている
最後の自慢話をする心理としては、あなたに対して、ライバル意識を持っていることです。
ライバル意識を持っていると、マウントをとるために、自慢話をぶつけてくることがあります。
自慢話をすることで、あなたより私のほうが優れているとアピールしたいんです。
同僚や知り合いから自慢話をしてくる人は、ライバル意識も持っているかも。
自慢話の例
次に自慢話の事例を紹介していきますね。
私が紹介する自慢話の例は下記になりますよ。
過去の栄光や人脈などについて話すと、自慢話になるかもしれません。
自慢話について、詳しく紹介していきますね。ではいきましょう。
①過去の栄光
最初の自慢話は、過去の栄光を話すことです。
自慢話が多い人は、過去の栄光を頻繁に話します。
「仕事が大変で成果をあげた」「〇〇大会で優勝した」など。。。
話す回数が数回だけならまだしも、何度も話されると苦痛でしかありません。
②褒められたこと
次の自慢話は、褒められたことをひたすら話すことが挙げられますね。
「美容師さんに若いと言われた」「いい車だねと褒められちゃった」という話をしてくる人はいませんか?
これはわかりやすい自慢話かもしれませんね。
③人脈
次は人脈を自慢することです。
「有名人と知り合い」「社長とよく飲みに行く。」などの話も自慢話のひとつです。
人脈を自慢してきた本人がすごいわけではないんですがね。。。
それにもかかわらず、なぜか人脈を自慢して、自分を大きくみせてくることがあります。
④身内、家族自慢
次の自慢話の例としては、身内、家族自慢があげられますね。
「親戚に政治家がいる」「子どもが有名大学にいっている」など。
言わなくてもいいことを、わざわざ自分から言ってくることがあります。
(聞かれたらまだしも。。。)
③の人脈自慢と一緒で、自慢話をしてくる本人がすごいわけではありません。
身内自慢が出たら、軽く受け流していきましょう。
⑤大変自慢
最後の自慢話としては、大変だったこと自慢です。
昔話で「昔は大変だった」と話す、ベテラン社員がいるかもしれません。
あと、「忙しくて3時間しか寝てない」「飲み会に誘われまくってお金ない」など、苦労に見せかけて自慢をしてくる人もいます。
寝れてないのも、お金がないのも、ただ自己管理能力が低いだけなのに。。。
自慢話のやめ方
ここまで読んでいただいたあなた!
自分も自慢話しているなと思いませんでしたか?
ここからは自慢話をやめる方法を紹介していきましょう!
私が紹介する自慢話のやめかたは下記になりますよ。
①自信を持つ
最初の自慢話のやめかたとしては、自信を持つことが大切です。
自信をつける方法としては、少しずつ積み重ねることがコツになります。
大きな成功でなくてもよく、小さな目標を掲げて達成するだけでも、自信につながりますね。
例えば、「1キロ痩せる」「朝6時に起床する」など。
小さな目標を積み重ねて、自信をつけていきましょう。
②聞き役になる
次の自慢話をする方法としては、聞き役に徹することです。
相手の話に対して相槌を打つ。または、質問をすることで聞き役に回ります。
聞き役に徹することで、自慢話をする機会を無くすことができます。
相手も自分の話をよく聞いてもらえるので、悪い気はしないはず。
③会話内容を反省する
最後に会話内容を反省することが、自慢話の止める方法として挙げられます。
1日の最後に、会話内容を反省することをおすすめします。
あのときの話は自慢ぽくなっていなかったか。会話内容を振り返ってみましょう。
そして、自慢話をしてしまったと思ったら、次回からはしないように注意していくこと。
自慢話をされたときの対処法
最後に自慢話をされたときの対処法を紹介していきましょう。
たまになら良いですが、頻繁に自慢話をされるのもつらいもの。
私が紹介する自慢話をされたときの対処法は下記になります。
自慢話をされた時の対処法としては、心に余裕を持つことや、話題を変えることが重要です。
では、各項目について詳しく紹介していきましょう。
心に余裕を持っておく
自慢話の対処法としては、心に余裕を持つことです。
余裕を持つことで、相手の自慢話に対して冷静に対処することができます。
余裕がなく、相手の自慢話を聞いて不機嫌な反応をしてしまうことで、人間関係の悪化につながることも。
常に余裕を持つことは難しいかもしれませんが、セルフケアを継続していくことで、余裕を持つことを心がけていきましょう。
あいづちだけする
次の自慢話をされた時の対処法としては、あいづちだけをすることでしょう。
相手の自慢話をするとき、「へぇー」「なるほど」「うん」などしか言わないようにしてみる。
そうすると、相手に興味が無いことが伝わって、話題を変えてくれることがあります。
乱用しすぎると、相手から自慢話以外も話されることがなくなるので、注意して使っていきましょう。
話題を変える
最後の自慢話をされたときの対処法としては、話題を変えることです。
相手の自慢話が止まらないときには、話題を変えてみましょう。
事前に「話は変わりますけど」「そういえば」などのクッション言葉を置くことで、話題を変えやすくなりますよ。
話題の変える先は何でもいいんです。おいしい喫茶店見つけたなど。
自慢話をずっと聞いているのは大変ですからね。。。そんなときは話題を変えてみてください。
まとめ
今回は自慢話のやめかたを紹介していきました。
自慢話のやめかたを紹介する前に、自慢話をする心理を紹介させていただきましたね。
紹介させていただいた自慢話をする心理は下記になります。
自慢話をする心理としては、ライバル意識を持っていたり、自信がないなどが挙げられますね。
次に自慢話の例を紹介しましたね。私が紹介した自慢話は下記になります。
自慢話の例をしては、過去の栄光や人脈について話すと自慢話に聞こえやすいので注意しましょう。
次に自慢話をやめ方を紹介させていただきました。
まずは自信を持つことや聞き役になることが大切です。
最後に自慢話をされたときの対処法についても紹介しましたね。
心に余裕を持っているだけでも、自慢話に対してかなり冷静に対処することができます。
また、あいづちだけをすることや話題を変えることも有効な方法です。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
自慢話をやめたり、上手く対処して、人間関係を円滑にしていきましょう。
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