時間的な余裕

「時間がない」は卒業!忙しい毎日に“自由時間”を生み出す5つの習慣

お疲れ様です。クラークです。

「気づいたら、もう夜か…」

仕事が終わって帰宅して、少しスマホをいじってたら、もう寝る時間。そんな毎日を繰り返していると、「自分の時間って、どこに消えてるんだろう?」って思う瞬間、ありませんか?

本記事では、忙しい日常の中でも「時間を生み出す」ための具体的な習慣を5つに絞ってご紹介します。どれも今日からすぐに実践できることばかりなので、ぜひ一つでも取り入れてみてください。

1. 「決断の回数」を減らし、脳のエネルギーを温存する

朝起きて、服を選んで、朝ごはんを決めて、出かける準備をして…これ、すべて“決断”です。実は人間は1日に約3万5千回の決断をしているとも言われていて、この「決断疲れ」が地味に時間を奪っていきます。

たとえば、以下のようにルール化するだけで時間の節約になります。

  • 平日の朝食は「納豆ごはん+味噌汁」と固定
  • 仕事用の服は、上下3セットをローテーション
  • コンビニでは「買うもの3選」を決めておく

こうやって「悩む時間」を減らすことで、1日あたり10〜15分の自由時間を生み出すことができます。


2. 「ながら時間」を見直すだけで、1日30分は生まれる

YouTubeを見ながらご飯を食べて、Xを見ながらお風呂に入って、TikTokを見ながら寝落ち…。便利な時代だからこそ、ながら時間が当たり前になっていますが、この“ながら”が集中力やリフレッシュの質を下げていることに気づいていますか?

たとえば「ご飯の時間は“食べるだけ”にする」だけで、10分早く食べ終わることもあります。その分、読書やストレッチ、散歩など、別の価値ある時間を生み出せるのです。

“ながら”をやめる=時間の節約。これは意外と盲点です。


3. 「5分だけ先にやる」クセで、先延ばし癖が消える

やらなきゃいけないのに、つい後回しにしてしまう。誰しもあるこの“先延ばし癖”こそ、もっとも時間を奪う存在です。

ここでおすすめなのが「5分だけやる」ルール。とにかく5分だけ手をつけてみると、意外とそのまま30分くらい集中してしまうことがよくあります。

  • メールの返信:とりあえず1通だけ
  • 部屋の片付け:机の上だけ片付ける
  • 資格の勉強:動画を1本だけ見る

気合よりも「小さく始める工夫」で、時間は自然に生み出せます。

4. スマホの“時間泥棒”アプリを徹底チェック

1日平均スマホ利用時間、知ってますか?実は日本人の平均は約4時間。通知を見るつもりが、気づけば30分…なんてことも日常茶飯事。

時間を生み出したいなら、まずは「奪われてる時間」に気づくことが大切です。

おすすめの対策は以下の通り:

  • スクリーンタイムで1日のアプリ使用時間をチェック
  • SNSアプリをフォルダの奥底に配置してワンタップで開けないようにする
  • ホーム画面から“誘惑系アプリ”を削除する

「自分が何に時間を吸い取られているか」に気づくだけで、1日30〜60分の余白が生まれます。

5. “理想の一日”をあえて書き出してみる

実は一番大事なこと。どれだけテクニックを学んでも、自分が「どう過ごしたいか」がはっきりしていないと、時間は無意識に消えていきます。

紙でもスマホのメモでもいいので、こう書いてみてください。

もし理想的な1日を過ごすなら、朝は何時に起きて、何をして、どんな気分で寝たいか?

自分の“時間の使い方の理想像”が見えると、今やるべきこと・やらなくていいことが自然と整理されていきます。結果として、「ムダなことをしなくなる」=「時間が生まれる」ようになるんです。

まとめ:時間は「使い方」次第でいくらでも生み出せる

時間がない、と感じるときほど、実は「時間の使い方」が最適化されていないだけ、ということがほとんどです。今回紹介した5つの習慣は、どれも特別なスキルは不要。意識を少し変えるだけで、確実に“自分時間”が戻ってきます。

  • 決断の回数を減らす
  • ながら時間を手放す
  • 5分だけやってみる
  • スマホを整える
  • 理想の1日を描く

忙しい毎日でも、この中のどれか一つを実践するだけで、きっと明日の「過ごし方」が変わります。

「もっと自由に、自分のための時間を生み出したい」

そんなあなたにとって、今日が“最初の一歩”になることを願っています。

ABOUT ME
クラーク
「シンプルに、余裕を持って、楽しく生きる」をテーマに発信しています。 ビルメンテナンス歴10年間の会社員で、資格取得や副業にも取り組みながら、心と時間にゆとりのある暮らしを目指しています。 趣味は散歩、読書、喫茶店巡り、卓球、そして怖い話を聞くこと。 将来は小説家として本を出すことが夢です。