お疲れ様です。クラークです。
あなたはどのくらい自由な時間を持っていますか?
仕事や家事などに追われて、自由な時間を確保できていない方もいるのではないでしょうか。
睡眠、食事や仕事をする時間を除いて、余った時間を可処分時間をいいます。
今回は可処分時間を増やす方法を解説したいと思います。
可処分時間を増やして、時間の余裕を手に入れましょう。
可処分時間とは?
ここの記事では、可処分時間の定義を総務省統計局で実施された調査の3次活動のことといたします。
1次活動は睡眠や身の回りの用事など、生理的な活動です。
2次活動は仕事や家事など、義務的にやらなくてもならない活動をさします。
本記事では1次活動と2次活動を削減する方法を考えてみたいと思います。
3次活動を増やして、自由な時間を手に入れていきましょう。
1次活動
まずは1次活動の削減する方法について紹介します。
1次活動は下記の内容になります。
- 睡眠
- 身の回りの用事
- 食事
それでは、各項目について詳しく紹介していきましょう。
睡眠について
まずは睡眠については、結論から申し上げると削減することはおすすめできません。
理由としては、睡眠時間を削ってしまうと、睡眠不足に伴い不健康状態になったり、能力の低下につながります。
自由な時間を得るために睡眠時間が減らして、病気なったりしては元も子もないですよね。
睡眠時間は厚生労働省の『良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと』のリーフレットでは、睡眠時間は6時間〜8時間を取ることが推奨されています。
引用:良い目覚めは良い眠りから知っているようで知らない睡眠のこと
睡眠時間が確保できていない方は、早急に6時間〜8時間は寝るようにしましょう。
仕事や家事などで時間が確保できない場合は、2次活動の削減方法も読んでみてください。
身の回りの用事について
続いて、身の回りの用事の削減方法について紹介していきましょう。
身の回りの用事とは、洗顔、入浴、トイレ、身じたく、着替え、化粧、整髪、ひげそり、理・美容室でのパーマ・カットなどのことです。
下記の行動については削減ができそうですね。
- 理・美容室→セルフカット
- ひげそり→髭脱毛
- 身じたく→私服を制服化して選択する時間を削減
- コンタクトレンズの装着→メガネ、レーシックやICL
- 整髪→坊主にする(冗談です)
入浴は疲労回復や入眠効果があるため、極力削減したくはないです。
食事
最後は食事する時間を削減する方法についてです。
食事をしないというのは生命に関わるので、それはできないでしょう。
それならば、食事を用意する準備時間や食べる時間を削減するほうが現実的です。
フードデリバリーや弁当サービスのナッシュの利用を検討してみるのもあり。
2次活動
次は2次活動について解説していきましょう。
本記事では、学業、介護・看護、育児については外します。
- 通勤
- 仕事(収入を伴う仕事)
- 家事
- 買い物
それでは各項目について詳しく紹介していきましょう。
通勤
まずは通勤について、この時間を削減するためには下記の方法が挙げられます。
- 職場付近に引っ越す
- 住居付近の会社へ転職する
- リモートワークができる職場へ転職する
- 会社に異動を申し出る
通勤時間は長いほど、精神的なストレスがかかるとイギリスの研究結果が出ております。
通勤時間が長いと、1次行動や3次行動をする時間の減少につながり、万全な体調を維持することが難しくなるでしょう。
時間の余裕を持ちたいのであれば、上記の4つのどれかを実践して通勤時間を減らしていきたいですね。
私は通勤時間を40分程度にできていますよ。
仕事
次は仕事です。
仕事の時間を減らす方法としては、下記が方法がございます。
- 業務の効率化
- ブラック企業であれば転職
- 能力のアップ
業務を効率化をさせたり、自己の能力をあげることも大切です。
業務の効率化としては、不要な業務がないか、デスク周りを整理整頓するなど。
自己能力の開発としては、仕事の進め方を身につけたり、ブラインドタッチなど簡単なところから手をつけていきましょう。
業務を効率化させるレベルではないほど、ブラックな職場であれば、悪いことは言わないのでさっさと辞めたほうがいいです。
家事
続きましては家事時間の削減方法です。
主に家事のことは掃除、洗濯、炊事などを指します。
掃除に関しては、お掃除ロボットを使用することで掃除の時間を削減することが可能です。
洗濯については、乾燥機付き洗濯機を使用しましょう。乾燥機付き洗濯機を使用することで、洗濯物を干す手間を省けます。
炊事については、食洗機を使用することで、食器を洗う時間を削減することができます。
買い物
最後に買い物です。
こちらはまとめ買いをしたり、ネットスーパーを利用することで買い物する時間の削減を期待できます。
まとめ
今回は可処分時間を増やすための方法を紹介しました。
1次行動と2次行動を削減することで、可処分時間を得ることができます。
しかし、睡眠時間や入浴など、削るべきではない時間もあるので注意してくださいね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。