お疲れ様です。クラークです。
仕事に追われる毎日。
「今日は疲れたからラーメンでも食べにいくか」「コンビニ弁当で済ますか」と、外食に頼る日々が続いていませんか?
外食は手軽で便利。だけど、その積み重ねがなんとなくのうちに財布を圧迫し、体調の乱れにつながる。そんなことに気づいたのは、私が外食の頻度を減らしてからでした。
ここで伝えたいのは、「外食=悪」ではなく、外食を「減らす」ことで得られる余裕について。
週に5回以上外で食べていた私が、外食を減らすことで、経済面、体調面や精神面に大きなメリットをもたらしました。
今回は、そんな「外食を減らすことで得られた5つのメリット」をご紹介します。
1. 食費が減る、お金に余裕が生まれる

まず気づいたのは、「お金の減り方が最初は変わった」こと。
外食って、1回あたりは数百円〜1,000円程度でも、積み重なるとかなりの金額になります。
- 平日のランチ:1日1,000円 × 20日 =月2万円
- 仕事帰りの夕飯や付き合いの飲み会:週2〜3回 × 平均2,000〜3,000円 =月2〜3万円以上
気づけば月に5万円近く、食事代だけで消えてました。
これを「平日はお弁当&自炊」「外食は週末だけ」に変えたことで、月の食費は3万円台に。
浮いたお金は、投資や趣味、旅行のための積立などに充てました。
また、ふるさと納税で米やパスタを取り寄せているので、家計は軽くなりました。
お金の余裕は、心の余裕にもつながる。
それを実感できたのが、外食を減らしたことによる一番の収穫でした。
2.時間をムダにしない。1日が少し長く感じるように
外食って、実はかなり時間がかかります。
「お店を探す→移動→並ぶ→注文→食事→会計」
この一連の流れ、1回で30分〜1時間はかかることも。
これが毎日だと、1週間で数時間、1ヶ月で十数時間のロスになります。
ひとつ、家で簡単に調理したり、前日に作ったお弁当を持っていけば、この「外食のための時間」がまるっと空きます。
結果として、
- 朝は15分ゆっくりできる
- 昼休みは読書ができる
- 帰宅後の自由時間が増えた
時間の余裕を持つことで、仕事のパフォーマンスにもメンタルにも良い影響があるんですよね。
3.食生活の改善で、体がラクになる

外食は美味しいけど、どうしても
- 味が濃い
- 油が多い
- 野菜が少ない
上記のような偏りが出やすいです。
それでも、自炊が増えると、自然と
- 野菜をたくさん選べる
- 塩分を控えめにできる
- 炭水化物を調整できる
といった健康的な食生活が可能になります。
最初は「料理とかムリ…」と思っていましたが、今は冷凍ストックやレンチン活用で、10分で作れる夜ご飯とかも定番に。
結果として、体調もよくなり、集中力や睡眠の質にも変化を感じています。
4. 食事への関心が向く
料理を始めると、「食材のこと」「味付けの基本」「旬の食べ物」などに自然と関心が向きます。
最初は卵焼きさえ焦がしていた僕も、今では
- カレー
- 簡単な丼もの
- 1週間使える作り置き
などをネットで調べながらできます。
「自分の手で、自分を満たせる」という感覚って、自信につながるんです。
さらに、料理ができるようになりますと、
- 時間管理ができるようになる
- 買い物の計画ができる
- 無駄な思考を整理できる
など、仕事や生活全体の質にもいい影響を感じられました。
5. 無理な人付き合いが減って、気持ちもラクに

外食や飲み会の多くは「誰かに誘われて断りづらい」というケースも多いですよね。
それでも、「予定があっていけない」とか適当な理由を伝えることで、無理な付き合いを断ることもできました。
結果として、会いたい人と外食したり飲みに行くことができるようになりました。
余計なストレスがなくなるように、人間関係を整理ができ、心に余裕ができましたね。
まとめ
今回は外食を減らすメリットを紹介していきました。
私が紹介したメリットは下記になります。
外食はたまに行くものなら悪いものではありません。
私も趣味で喫茶店にいくことが大好きで、時々気になる喫茶店に行くこともあります。
忙しい時には頼っていいし、友人との時間やご褒美に使うのもアリ。
「なんとなく毎日外食」から「選んで楽しむ外食」に変えるだけで、お金・時間・健康・精神に、余裕が生まれるんです。
私自身、外食の頻度を減らしたことで、人生に「ちょっとした余裕」ができて、日々の充実度が上がりました。
今、「なんか毎日バタバタしてる」「お金も貯まらないし、体調不良だし…」と感じているなら、今日からでも、外食の回数を1回減らしてみることをおすすめします。