- 面子を潰す行動
- 面子を潰さない方法
お疲れ様です。クラークです。
今回は相手の面子を潰さない方法を紹介していきたいと思います。
先日、部長とマネージャーで昼ごはんにいったのですが、話の途中で部長の間違いを指摘してしまい、部長やマネージャーから「そういうところだぞ」と笑って指摘されてしまいました。
この場は笑って済ませてくれましたが、人によっては面子を潰されたと感じて、業務に支障が出るかもしれません。
人の面子を潰さないことに越したことはないと思います。
最初は相手の面子を潰す行動を紹介させていただき、面子を潰さないようにする行動を紹介していきましょう。
相手の面子を潰す行動
さっそく、相手の面子を潰す行動を紹介していきたいと思います。
私が紹介する相手の面子を潰す行動は下記になります。
私がやってしまった、間違いを正すために正論を振りかざしたり、大勢の前で論破してしますことが挙げられます。
各項目について、詳しく紹介していきましょう。
①正論を振りかざす
相手の面子を潰す行動としては、正論を振りかざすことです。
相手は自分が正しいと思って行動していることを、真正面から否定され正論を言われてしまうと、面子を潰されたと感じる恐れがあります。
相手の意見が間違えていると感じていても、いきなり否定して正論を振りかざしてはいけません。
相手の意見を聞いて共感した上で(見かけだけでなく)、自分の意見を話すようにしてください。
上記のような行動をとることで、相手が面子を潰されたと感じにくく、自分の意見を言うことが可能です。
②大勢の前で論破する
次に相手の面子を潰す行動としては、大勢の人の前で論破をすることですね。
いくら自分の主張が正しいと思っていても、決して大勢の前で論破して相手に恥をかかせてはいけません。
そもそも、大勢の人前で相手に恥をかかせても良い理由なんてないと思います。
相手の間違いを指摘する場合は、人前で指摘をせず1体1で指摘するようにしましょう。
もし自分が相手を大勢の人の前で恥をかかせて、後日自分が同じことをされても文句はいえませんよ。
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③情報共有しない
最後の面子を潰す行動としては、情報を共有しないことが挙げられます。
わかりやすい例としては、会社の自分が所属しているチームの上司。
自分の上司に報告せずに他部署のチームに報告してしまう。(仕事内容にもよるかもしれませんが。)また上司の上司に直接報告してしまうことです。
そのような行動をとってしまうと、上司は自分を頼られていないと感じる上に、他部署の人や上司の上司に「知らないの?」と思われてしまい、面子が丸潰れになります。
会社の上司の場合は、仕事の情報は密に共有するようにしましょう。
まとめ
今回は相手の面子を潰す行動を紹介させていただきました。
私が紹介した相手の面子を潰す行動は下記になりますよ。
大勢の人の前で論破をしたり、正論を振りかざして相手の意見を真っ向から否定すると、相手の面子を潰すことにつながりかねません。
相手の面子を潰さないようにして、良好な人間関係を築いていきましょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。