- 未経験エンジニア転職に失敗した理由
- エンジニア転職をやめた理由
- エンジニア転職失敗して損失
お疲れ様です。クラークです。
あなたは転職を考えていますか?
私も一時期転職活動を本格的にしていました。
今流行りのエンジニア転職です。
結論からいうと、エンジニア転職は失敗してしまいました。
なぜ、私はエンジニア転職に失敗してしまったのか?
私なりの見解を書いていきます。
エンジニア転職を考えている方は参考にしてみてください!
では、いってみましょう!
未経験のエンジニア転職に挑戦した理由
まずはエンジニア転職へ挑戦した理由を書いていきたいと思います。
エンジニアに憧れる時期がありました。
また現職に不満があり、転職したい気持ちが強くなってきました。
詳しく書いていきます。
転職理由①転職を考えていた
私はビルメンテナンス業界に勤めています。
今の会社に入社して6年目。
このままでいいんだろうか・・・
と考えるようになっていました。
他業界も経験したほうがいいじゃないか。
漠然とした不安を抱えていました。
また、仕事にも不満を抱えていました。
- 緊急対応でストレスがたまる
- 休日にも電話がきてストレスがたまる
- 急遽、出勤になる
- 夜勤で眠れないときがある
etc・・・
不満のない仕事はないと思いますが、積もり積もって爆発寸前でした。
本来であれば、社内で昇格試験を受けられる年代だったのですが、人数制限で受けることができませんでした。
自分の仕事に対する姿勢に問題があったと思いますが、大変ショックな出来事でした。
現職のままでいることの漠然と不安。
仕事に対する不満。
昇格試験を受けられなかったこと。
以上の理由から、転職を考えるようになりました。
転職理由②将来性がある業界へ
どうせ転職するなら、将来性がある業界へ行きたいな考えました。
いろいろとネットで調べてみましたら、IT業界に興味を持つようになりました。
現在、IT産業が伸びているとのことで、プログラミングを身に付けておけば、食いっぱぐれないだろうと考えるようになりました。
また、まこなり社長、マナブさんなどインフルエンサーの発信を聞いて、さらに興味を持つようになりました。
今を思えば、自分の頭で考えていなかったかもしれないですね。
自分の頭でしっかり考えていれば、失敗はしなかったかもしれないです。
(決してインフルエンサーが悪いと言いたいわけではないです。)
転職理由③自由な働き方
自宅やカフェでも仕事ができる自由な働き方に憧れがありました。
自宅でも働けるようになれば、将来家族を持ったときに子どもの様子を見ながら、働くことができるなと考えていました。
また、満員電車に乗らなくてもいい。
満員電車に乗らなくてもいいということは、通勤時間がなくなるため、ワークライフバランスも整えやすい。
エンジニアになれば良いことずくめ!と思っていました。
脳内お花畑でしたね。
エンジニア転職のために行動したこと
次にエンジニア転職をするために、行動したことを書いていきます。
転職に失敗しているので、参考にならないかもしれないですが、反面教師と思って読んでみてください笑
ではいきましょう!
転職行動①情報収集
前述しましたが、まずは情報収集をしました。
YouTubeでマナブさん、まこなり社長、KENTAさんなどで情報を収集しました。
主な収集内容としては、プログラミングの勉強方法、IT業界でもどういった会社に入社したほうがいいのか。
いろいろな情報を集めていました。
タイピング練習を始めたきっかけも、プログラミングを効率的に勉強するためにタイピングが大事と書いてあったことでした。
プログラミング効率化だけでなく、業務効率化のために、タイピング練習しておいてほうがいいですね。
転職行動②Progateで勉強
調べた情報を元に、プログラミングの勉強をはじめました。
まずはProgateで勉強を開始しました。
月額980円でお手軽だったので、有料会員に入会しました。
Progateはプログラミングの学習ができるツールで、初心者向けになります。
やはり初心者向けの学習ツールであったため、サクサクと学習を進めることができました。
サクサク進めることができたため、「自分にはプログラミングの才能がある!」と勘違いしてしまいました。
実際、つまずいても問題が解決できたとき、楽しいという気持ちもあって「転職いけるぞ!」と思っちゃったですよね。。。
勘違いながらも、自分には適性はそこそこあると思い込んで、次のステップに進んでいきます。
転職行動③プログラミングスクールに入る
プログラミングスキルを上げるため、転職活動を有利に進めたいと思い、プログラミングスクールに入ることを検討を始めました。
私のなかでは下記の条件でプログラミングスクールを探していました。
- 会社を斡旋してくれる
- オンラインで完結
- 誰かと協力して課題をやらない
- 入学金は50万円以内
転職を目的にしていますから、会社を紹介をしてくれるところが良いなと考えていました。
スクールに通うのは面倒ですし、通う時間がもったいない。
スクールによっては、同じスクール生と協力して課題に挑んでいくカリキュラムがありますが、引っ込み思案な私は一人で黙々と課題ができるスクールが良いと考えていました。
予算を考えて、50万円で設定しました。
個人年金を解約して、スクール支払い費用を確保しました。
結局は入学金40万円ほどのスクールに入ることにしました。
入塾後、転職メンターやプログラミングメンターとオンラインで面談して、今後の動きを説明してくれました。
時々、転職メンターと面接練習や履歴書の添削。
スクールから出される課題をこなして、プログラミングの勉強を進めていきました。
しかし、段々と課題についていきなくなり、モチベーションを下がってしまい、スクールを退会してしまいました。
未経験のエンジニア転職に失敗しました。
エンジニア転職に失敗した理由
ここでは、エンジニア転職に失敗した理由を書いていきます。
エンジニア転職に失敗して、スクールの入塾費40万円を失いました。
全部自分が悪いですが、高い勉強代になってしまいました。
皆さんは失敗しないように、気をつけてください。
では、いきましょう!
転職失敗①事前調査が足りなかった
エンジニア転職に失敗した理由は、事前調査が足りなかったのが挙げられます。
エンジニアになっても、理想な生活は手に入らないことに気づきました。
また年収がかなり下がることにも、かなりショックを受けました。
スクールから提示されていた会社先を見てみると、年収がただ下がりでした。
今は450万円ほどですが、転職先に行くと300万円になること案件がほとんどでした。
おまけに見込残業を入れて300万円ほど。。。
事前に年収が下がることは知っていましたが、実際に提示されるとエンジニア転職の意欲が下がってきてしまった。
未経験でIT業界に入ると、SIerから派遣常駐などに入社することが多く、過酷な労働環境で働くことが多いとのことです。
これらのことは、しっかり調べていればわかることだと思いますが、事前調査をが足りず、転職に失敗してしまいました。
転職失敗②勉強時間の確保
エンジニア転職に失敗した理由は、勉強時間の確保できなかったのが挙げられます。
仕事の忙しい時期と被ってしまい、なかなか勉強時間を確保できなかったですね。
私の計画性が0でした。。。
スクールのメンターから、平日3時間、休日は8時間勉強が目安だと言われましたが、「時間確保できるべ!」と高を括っていましたね。。。
仕事の合間に勉強したり、朝早く起きて勉強時間を確保してみましたが、段々とカリキュラムが遅れるようになってきました。。。
段々とモチベーションが下がり、退会することになりました。
スクールに入る前に、時間を確保できる環境を整えておくべきしでした。
転職失敗③面白いと思えなくなった
エンジニア転職に失敗した理由は、プログラミングが面白いと思えなくなったことが挙げられます。
課題を続けていくうちに、課題を達成しても面白いと思えなくなってきました。
あまりプログラミングに向いていないと、気づいてきましたですよね。
これを仕事にするのは厳しいなと感じるようになりました。
もう少し、Progateを続けて適性を見極めれば良かったなと反省しています。
まとめ
今回は未経験エンジニア転職に失敗した話をしました。
決して、未経験でエンジニア転職は無理だと言いたいわけではないです。
ただ私が失敗した話をしたかっただけですよ!
未経験でエンジニア転職しようと考えている方、参考にしてみてくださいね。
エンジニア転職目指している方、頑張ってください。